《鉄のフルーツボウル》汀(みぎわ)Small ブラック | naft
《鉄のフルーツボウル》汀(みぎわ)Small ブラック | naft
¥11,000
寄せては返す波の美しさをボウルにしました。
繊細な曲線のデザインを先進技術のレーザーで切り出し、プレス加工により成形したいます。
本物のこだわりを持つ、大人のダイニングにぴったり。
■スペック
商品名:汀 みぎわ[Small] フルーツボウル
本体:鉄/レーザー加工・プレス成形
本体サイズ:250φ×40mm※
※画像の小さい方。大きい方(Large)は330φ×75mm
本体重量:340g
仕上げ:アクリル焼付塗装仕上げ
カラー:ブラック
日本製
Designed by Tooru Hino
■ラッピングについて
ラッピングをご希望のお客様は、商品ページ内の「ラッピング」より、ご希望のラッピングをお選びください。
ラッピングのイメージをご確認は、下記のURLをご確認ください。
【ラッピングイメージの確認】
https://www.a278.jp/categories/3072557
■ブランド/メーカー:naft(ナフト)
金属×職人×先進 = naft
naftとは株式会社ナガエ(富山県高岡市)のオリジナルデザインブランド。
400年にわたる地場・高岡銅器の職人の技と、現代の先進技術、そして日本人らしい緻密なものづくりをベースに、金属の美しさを表現し、生活の中に潤いや楽しみを見出す
デザインアイテムを展開しています。
■高岡銅器とは
高岡銅器とは、富山県高岡の地で生産された鉄、銅、金、銀、錫、亜鉛、アルミニウム、その他の合金で作られた器物及び工芸品の総称であり、加賀藩二代藩主前田利長が高岡の地に城を築城し城下町を開町した2年後の慶長16年(1611年)、その城下町に産業を興すため日本鋳物発祥の地である河内(今の大阪府堺市・松原市の一部)の流れを汲む、越中国砺波郡西部金屋村(今の高岡市戸出西部金屋)の鋳物師(いもじ:鋳物職人のこと)を招いたのが始まりと言われています。
高岡銅器は当初、鍋釜・鍬鍬(すきくわ)などの鉄器の製造を行っていましたが、加賀藩の手厚い保護の元で発展、江戸後期頃には梵鐘や大型の灯篭、花瓶などの銅器製造も本格化し、いくつかのヒット商品を生み出しながら販路も全国に拡大していきました。
近代以降においては、先の大戦の戦時統制経済により金属材料不足となりますが、その苦境を乗り切り昭和50年(1975年)には国の伝統的工芸品産地に指定されるとともに、今日まで伝統を守りつつも時代に合わせたデザインや新しい製法の導入などを取り込みながら発展を続けています。